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ブログ2023.12.6
現行の中古農機具も続々入荷しています!
こんにちは、秋葉です🍁🍁
突然ですが、皆さんは今どのような農機具を求めてますでしょうか?
とにかく中古で安さを重視されている方から、新品を買われる方まで色んな理由があるかと思います。
今回は、新品に近い現行の中古農機具について、弊社で買い取ったものの中で良いと思った農機具をいくつか紹介したいと思います💡
- オーレック 草刈機(つる刈機) HRT662X
- 筑水キャニコム 乗用草刈機 CMX2404HC(ヘイマサオ)
- クボタ 管理機 TA1051N
- ハイガー産業 粉砕機(チッパー) HG-65HP-GGS
1 オーレック 草刈機(つる刈機) HRT662X
一つ目に紹介するのは、以前にブログ「つる刈専用草刈機HRT662Xを入荷しました❗❗」で紹介したつる刈機「HRT662X」です。
さつまいもや里芋のつるを切る機械で、刈高が高いのが特徴です。
いも類の栽培をされたことがある方は分かると思いますが、つるが尋常ではないほど生えてくるので、つるを粉砕してくれるこの機械はさつまいもや里芋を栽培するにあたって欠かせない農機具となっています。
古い年式のつる刈機との大きな違いは、エアクリーナーやエンジンが詰まりにくい工夫がされていることと、押したらエンジンが止まる非常停止スイッチが付いていることです。
メインの機能はそこまで違いが無いこともあり、古いつる刈機でも高い買取価格を期待できます。
2 筑水キャニコム 乗用草刈機 CMX2404HC(ヘイマサオ)
二つ目に紹介するのは、動画サイトで有名になっている筑水キャニコムの乗用モア、ヘイマサオシリーズのフラグシップモデル「CMX2404HC」です。中古ではなかなか出回っていない商品になります。
筑水キャニコムと言えば、独特なネーミングセンスと豪華な装備の農機具メーカーとして有名です。
この乗用モアの大きな特徴は、刈刃がベルト駆動ではなくスクリュードライブで動く点です。耐久性が高いとのことです。また、刈高の範囲が広く乗用モアで150mmまで刈高が設定できます。(他のメーカーの同じサイズの乗用モアは90mmまでが一般的です)
その上2駆4駆の切り替えができるパートタイム4WD(表示上ではAWDのため、パートタイムAWDでしょうか)のため、斜面なども力強く刈ることができます。
古い年式の乗用草刈機との違いは、整備性が向上しており掃除しやすいことと、椅子やライトなど細かいところが進化していることです。
3 クボタ 管理機 TA1051N
三つ目に紹介するのは、クボタの歩行型管理機で最大の10.5馬力を誇る、ニュースーパーベジマスター「TA1051N」です。
写真の管理機は、耕起、うね整形、播種、覆土、マルチ、鎮圧が一度にできるシーダーマルチのアタッチメントが付属されています。
マルチが貼れるアタッチメントの付いた管理機をマルチャーと言い、中古農機具の中でも高い人気を誇っています。
4 ハイガー産業 粉砕機(チッパー) HG-65HP-GGS
最後、四つ目に紹介するのは、ハイガーの粉砕機、HG-65HP-GGSです。
ハイガーというメーカーになじみが無い方もいるかと思います。
ハイガーは日本のメーカーですが、一般的な日本の農機具メーカーとは違い、製造を完全に中国で行い、実店舗を持たずにネット販売に特化することで、価格を抑えた農機具を販売している新興の企業です。
修理などのアフターサービスは、全国にある修理協力店で行うことができ、近年売上を伸ばしています。
写真に写っているHG-65HP-GGSは、7.0馬力あり粉砕径105mmを誇るチッパーですが、新品でも10万円以下で買えるという恐ろしいコストパフォーマンスを誇っています。
日本製のクローラータイプの粉砕機と比べると、組み立てが必要で、傾斜地で使えず耐久性も低いですが、たまに家の敷地の小枝や竹を細かく砕くのに使いたい❗という方には最高の商品となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高年式の中古農機具は、長く使用できる上に値段も新品と比べてかなりお得なため、すぐに売れてしまいます。(上記で紹介した農機具は、全て1か月以内に売れてしまいました。。)
高年式で欲しいと思う農機具がある場合は、常にチェックされることをおすすめします!