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コラム2022.8.2

農機具を高く売るコツとは?5つのポイントを紹介!

農機具を高く売るポイント


これまで大切に使ってきた農機具を売却するとき、誰しもが「できるだけ高い価格で売りたい」と考えるのではないでしょうか。
しかしながら、中古農機具の相場を把握することは難しく、気づかないうちに安い価格で農機具を売ってしまい損をしてしまうことが多いのが現状です。
農機具を高く売るコツを知らずに売却してしまうと、損をしてしまう可能性が大きくなってしまいます。


そこで今回は、お持ちの農機具の売却を検討されている方を対象に、農機具を高く売るためのポイントについてご紹介していきます。
紹介するポイントを一つでも参考にしていただけると、売却額が上がる可能性がありますので、農機具を売却される際はぜひ参考にしていただければと思います。

目次

  • ポイント1:下取りではなく買取で売却
  • ポイント2:農機具をキレイにしておく
  • ポイント3:売りたいと思ったときに売るのがベスト
  • ポイント4:アピールポイントをしっかり伝える
  • ポイント5:キズやへこみは無理に直さない


ポイント1:下取りではなく買取で売却

農機具をできるだけ高く売るための第一の基本として、農機具販売店に下取りに出すのではなく、農機具買取店を利用することが大切です。
使っている農機具が古くなり、新しいものに買い換える際、新しく購入する農機具の販売店に下取りを出すことが一般的かと思います。下取りに出した農機具の下取り代金を新しい農機具の購入代金に充てることができ、農機具の売却と購入を同じお店で完結できるため、お手軽な売却方法ではありますが、下取り額は中古農機具相場よりも低い金額となることが多いのが一般的です。

一方で、買取は下取りとは異なり、新品の農機具を購入する販売店ではなく、農機具買取業者に農機具を売却することをいいます。農機具を購入するお店と売却するお店が別になるため、下取りよりも手間はかかってしまいますが、買取を専門にしている業者のため、中古農機具相場に見合った価格での売却が期待できます。
買取業者は買い取った中古農機具の取り扱いを専門にしているため、中古農機具の流通ルートを豊富に持っており、農機具販売店よりも高く買い取ることができる仕組みになっております。農機具販売店は新品の農機具、買取業者は中古の農機具を得意にしており、餅は餅屋ということですね。

また、新しい農機具への買い替えではなく処分したいときでも、農機具買取業者に査定申し込みをすることで相場に見合った価格で売却することが可能です。

農機具買取業者は使用時間が短い・年式が新しい農機具だけではなく、使用時間が長く・年式が古い農機具や不動・故障の農機具の取り扱い実績も豊富なため、農機具販売店では0円査定となるような農機具でも、買取業者では値がつくということもしばしばあります。また、買取業者であれば、社外品やアタッチメントなどもプラス査定される傾向があります

ポイント2:農機具をキレイにしておく

査定に出した農機具が汚れていると査定士の印象は良くありません。査定士も人間のためどうしても主観が査定額に反映されてしまいます。また、キレイに洗車・掃除が行き届いた農機具の方が査定がスムーズに行えるため、高価買取に結びつく可能性が高くなる大切な要素です。
もちろん、慣れていない洗車・掃除をすることで農機具にキズが付いてしまうのはよくないため、自分のできる範囲で慎重に行うことが重要です。キレイな状態で査定に出そうという気持ちが少しあるだけで、査定額アップに結びつくかと思います。

また、売却前だけでなく、日頃から洗車・掃除をする、農機具の保管を気をつけるなどで農機具をキレイに保っておくことも重要です。売却前の洗車・掃除だけではどうしても限界があるため、普段からこまめに掃除を行っておくことや適切な状態で管理しておくなどで良い状態を保つことが肝心です。キレイな農機具を見ると、オーナーの方がどれだけ大切に農機具を扱ってきたかのパロメーターにもなるので、農機具を高く売るには欠かせない方法です。

キレイな状態で農機具を保っているオーナーの方は、無茶な使い方もせず、メンテナンスも行き届いているだろうと印象づけされます。
反対に、汚れが残ったままの状態で査定に出すと、普段から丁寧に取り扱っておらず、買取後に何らかの故障・トラブルが見つかるのではないかとマイナスイメージが湧きやすいものです。

ポイント3:売りたいと思ったときに売るのがベスト

使用時間が伸びたり、年式が古くなると当然ながら農機具の価値は下がっていってしまいます。そのため、基本的には農機具は使用時間が短く、年式が新しいものの方が高く売れます。
例えば田植機の場合では、田植えのシーズンの前は田植機の需要が高まるため買取価格も高くなる傾向にあるなど、農機具の種類ごとに高く売れやすい時期はありますが、中古農機具相場は頻繁に変動することや、時期を見計らって売却を持っていると、農機具の価値は使用・経年劣化とともに下がってしまったり、年式が繰り上がってしまうため、時期を待たずに売却する方が高く売れる可能性が高いです。

また、売却時期を先延ばしにしていると、新しいモデルの農機具が発売してしまうこともあり、モデルチェンジがあると古いモデルの価値を大きく下げるきっかけになるため、売りたいと思ったときに売るのが賢明です。

ポイント4:アピールポイントをしっかり伝える

純正・非純正のアタッチメントの付属や部品交換・メンテナンスの実施などは査定にあたってのプラスポイントとなります。
特にアタッチメントが付属していると本体価格にアタッチメント分の金額も上乗せされた査定金額が付くため、しっかりとアピールすることが重要です。複数のアタッチメントを所有している場合は、まとめて売却することで、その分お得に査定してくれる買取業者も多いので、まとめて売ることができる場合はまとめて売却することもおすすめです。

アタッチメントについては査定士も一目見れば分かりますが、部品交換やメンテナンスなどは一目で判断できず気づかない場合もありますので、少しでもアピールできるのでは?と思うポイントがあれば、しっかりとアピールすることが重要です。

ポイント5:キズやへこみは無理に直さない

著しく大きなキズやへこみは査定額の減額につながることが一般的です。そのため、キズやへこみがあれば修理してから査定に出した方が良いのではないかと考える方も多いかもしれません。
しかしながら、基本的には高価買取を期待して査定のためだけにキズやへこみを直すのであれば、無理に直さない方が費用は抑えられます。

小さなキズやへこみであれば市販品で直そうとされる方もいらっしゃるかもしれませんが、下手にキズやへこみを隠そうとすると、反対に査定額が下がる可能性もあるため注意した方が良いです。著しく大きなキズ・へこみでなければ査定額に与える影響はそこまで大きくありません。
下手に修理すると悪目立ちすることもあり、大きなキズやへこみですとなおさら、修理に慣れていない方が取り繕ってもプロの目から見ればすぐに分かるためです。

また、修理業者に依頼してキズやへこみを元通りにして査定額を上げようとしても、修理費以上に増額は基本的に見込めないため、修理費の方が大きくなってしまう可能性が高く、修理をしてからの査定はおすすめできません。
同様に動作上の不具合がある場合も、売却のためだけに修理すると査定額の増額よりも修理費の方が高くなるため、売却のためだけに修理することは基本的にはおすすめできません。

まとめ

農機具を高く売るポイントのまとめ
農機具の売却は、初めての方はもちろん何度か経験されている方でも、納得できる価格で売却することは難しいものです。
中古農機具の買取相場は時期によっても左右するため、売りたいと思ったときだけでなく、お持ちの農機具の買取相場を知りたいときに気軽に査定申込みをしてみるのも良いかもしれません。

農機具の売却を検討されている方も、今すぐには農機具を売らない方も、今回紹介させていただいたポイントを参考にしていただき、ご納得できる価格での農機具売却を目指していただければと思います。

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